このような膝の痛みでお困りではないですか?
・オスグッド・シュラッター病
・ジャンパー膝
・ランナー膝
・前十字、後十字靭帯損傷後の痛み
・内側、外側側副靭帯損傷後の痛み
・半月板損傷後の痛み
・鵞足炎
・変形性膝関節症
膝の痛みの本当の原因は?
前十字靭帯損傷など靭帯損傷した後、なかなか痛みが改善しない、すぐに水が溜まってしまうなどないでしょうか。
膝の不安定性のため改善しない可能性があります。
病院等で不安定性を改善するために、筋力をつけるリハビリなどに取り組まれているかと思います。
しかし、不安定性の改善には筋力だけでなく、関節のセンサーの働きを改善する必要があります。
関節の働きが上手くいっていないと、関節の中の液体の産生と吸収が正しく行われなくなり、水が溜まってしまう原因になってしまいます。
変形性膝関節症でも同じことが言えます。
実は変形による構造的問題で痛みを出すことはありません。
もし変形で痛みが出るならば、手術をするしかないですが、実際はTVなどで観たことがあるかと思いますが、膝の前の筋肉をつけて改善しました!など目にしたことがあるかと思います。
変形で痛みが起こっているならば、筋肉をつけたところで変形は変わらないので、痛いままのはずです。
変形が何故起こっているのかというと、関節が不安定のため安定させるために関節面を広げて安定させようとします。
つまり関節が不安定なため起こっている痛みであり、安定させるために筋肉をつけて改善する例があるということです。
不安定性によるものなので、もちろん筋肉だけでなく、関節のセンサーの働きも改善する必要があります。
オスグッドなど筋肉が引っ張って痛い場合は、筋肉の働きを改善する必要があります。
筋肉の緊張具合をコントロールしているのは脳・神経です。
脳・神経の働きのバランスが崩れてしまうと、筋肉の緊張を調整できずに痛みに繋がってしまいます。
改善するには
関節の問題と筋肉の問題があるため、これらをそれぞれ改善していく必要があります。
「筋力トレーニング行う、関節のセンサーを正常に働かせるリハビリ、脳・神経のバランスを整える」これらが必要になります。
筋力をつけるリハビリトレーニングに取り組まれている方は、多くいらっしゃるかと思います。
しかし、関節のセンサーや脳・神経のリハビリはほとんどの方はされていないと思います。
筋力トレーニングだけで十分な場合もあれば、それだけでは不十分で再発や痛みが改善しない方、全然関係ないと思われる他の症状があることもあります。
それぞれの働きに問題がないかきちんとした評価を行い、施術を行なっていきます。
アクティベーターメソッドでは、関節の働きを改善する刺激を行なっていきます。
ニューロバランスセラピーでは、関節のセンサーを正常に働かせるためのリハビリや、筋肉に指令を出す脳・神経へのアプローチを行います。
関節を安定させ、関節の働きにエラーを取り除くことで、痛みの改善・再発防止を目指していきます!