症状について

左脳

どのように左脳が働くか

左脳は世界をスモールピクチャーとして認知します。全体像を無視し、詳細な部分にターゲットを合わせ、物事を詳細に分解し、小さな部品を細く検査します。

小さな筋肉をコントロールし、靴紐を結んだり、ピアノを弾くなど手や指でするスキルを行います。

意識脳であり、身体の動きや思考に関与しています。

直線的で理論的な脳でもあり、数学演算や数字を順に記憶するなども行います。

認知スキルに優れているので、物事を順序から次に何が来るか分析したり、パターンを見つけ出すのが得意です。ゲームなど好きでもあります。

考える脳であり、同じルーティンを好み、新しいことを好みません。

好奇心の強い脳で、知性を担当し、IQテストで計測される部分が右脳より強いとされています。

肯定的感情を起こすモチベーションにも関わります。

高周波の音、高度に詳細化された視覚処理入力を得意としています。

免疫のコントロールにも関与し、免疫システムを起動させる役割があると考えられています。

自律神経にも関与し、心臓のリズムなどの調整しています。

左脳の働き

・言語脳(言葉を読む、書く理解する)

・意識脳(意識して行動を起こす、意識して頭の中で考える、記憶する、自分自身に語りかける)

・理論的脳(体系化、直線的・パターン認識・楽器演奏)

・ルーティーン脳

・衝動脳

・考える脳(IQ)

・知りたがり脳(興味、言語知性)

・積極的に状況を分析して記憶する

・全体を細かく分断して分析(全体像より細部・高周波の音)

・手先の細かい作業(小さい筋肉のコントロール・ピアノなどの楽器演奏・声帯やしゃべる為の筋肉)

・詩の暗記

・ポジティブイモーション(楽しむ、幸せ・前向き・アクティブ)

・免疫システム(免疫システムの起動)

・心臓のリズム

左脳低下

・小さい頃はそれほど問題がなかったが、学校に通い始めたらすぐに学業に問題が出始める

・引っ込み思案(外に行かずに家にこもる傾向・自己啓発があまりない・ぐずぐずしてみえる)

・慢性の感染症にかかりやすい(中耳炎・かぜ)

・運動が好きで外で遊ぶのが好き

・運動能力は高いがルールが理解できない為に、サッカーやバスケットボールなどのチームスポーツは苦手

・タイミングやリズムが悪いので、ダンスなどは苦手

・しゃべりだすのが遅く、読む、しゃべるが苦手

・字がとてもきたない

・数字に弱い

・本を読むのが嫌い

・人前で本を読まされるのが嫌い

・人や状況を読むのがうまいが、自分が頭が悪いと人に思われる事を恐れる傾向

・自分がどのように見られるか気になる

・人見知り

・左脳低下型神経発達症(学習障害・ディスレクシア・書字困難・失算・感覚処理障害・統合運動障害・場面かんもくしょう)

左脳バランスの崩れとパフォーマンス

左脳は理論的で知的な脳のため、戦術の理解や相手の分析などに影響を与えると考えられます。

小さな筋肉を行なっているため、細かい動作を行うスポーツなどには重要になってきます。

タイミングやリズムをとる動作が必要なスポーツにも重要な働きをしてくれます。

視覚情報はスポーツで重要な要素となるため、細かな視覚入力の処理も重要になってくると考えられます。

改善するために

脳のバランスが崩れている部位を検査により調べます。

検査の結果からその部位を改善する刺激を調べていきます。

その刺激によるリハビリを行うことで、脳バランスを改善し、本来持っているパフォーマンスを引き出していきます!

スポーツのパフォーマンスアップしたい、スポーツで怪我してから調子が悪いなどお困りでしたら、フィジカルケア&パフォーマンスアップよしにご相談ください!

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