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前十字靭帯の術後の腓骨神経麻痺

症例 30代 男性

サッカーの試合時に負傷し、前十字靭帯の手術を受けられたものの、固定による圧迫により腓骨神経麻痺を呈しました。

時間が経ちサッカーに復帰することができたものの、足首を内返しから戻すのが難しく、足の踏ん張りがきかないなど、以前のようにプレーできないことに悩まれていました。

運動後には張り感と痺れを訴えられていました。

筋力検査、感覚検査、脳幹、小脳、関節位置覚、原始反射などの検査によりエラーのみられたものの改善を行なっていきました。

施術後は筋力は改善され、ほとんど感覚がないと仰っていた部位の感覚も改善し、時間の要する部分は改善傾向にあり継続して施術・リハビリを行われています。

サッカーでも身体が動くようになってきたと話されています。

施術の感想

毎回、丁寧な施術をしていただきありがとうございます。

サッカーの試合時に負傷した左膝の前十字靭帯の手術後、復帰はできたものの術前のようにはうまく動かせない状態が続いていましたが、施術を受けたことで以前よりスムーズに動かすことができるようになりました。

負傷した左足だけの問題と思っていましたが左足をかばっていた事で右足のバランスも崩れていることをご指摘もいただき、右足も施術・リハビリを行なっていただきました。

自分でも気づかないところを丁寧に見ていただきありがとうございます。

今後も、継続的に身体のケアをお願いしたいと思います。

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