先日X(旧Twitter)に面白いのが見つかったのでシェアします!
やばい整骨院・接骨院の特徴100個というもので、見てみると自分が整骨院勤務していた時の経験をもとに考えると納得できるものがたくさんあったので、こちらを参考にし、痛みなどでお困りの際、整骨院に行かれるようなら判断基準にしてみてはいかがでしょうか。
個人的に気になったのは、知識・技術・安全性部門と保険請求部門。
私も整骨院で勤務する際に、選ぶ基準にしていたのが、きちんとした根拠をもとに施術を行っているかでした。
某整骨院に勤めた際、面接の段階で確認をしたところ、何故この施術をするのか、この施術をするとどうして良いのかなど根拠を1から説明しています!と仰っていたので働くことを決めたのですが、実際働いてみたら、全く説明がなくただやり方だけ教わる。
教えてくださる先生がそもそもカイロプラクティック・身体の構造についてしっかり理解していないという事がありました。
根本改善と謳っているにも関わらず、なんでも骨盤矯正など原因をしっかりとした検査などで追及せず、ただ行っている。
例えば腰痛でも頸が原因だとしたら、骨盤矯正ではなく頸部へのアプローチを試みる必要がありますが、そんなこと行われていませんでした。
無資格者や学生が施術しているケースも多くあります。
このような場合、はっきり言ってしまえば誰でもできるようなことしかやっていないということです。
しっかりとした専門的な知識がなくてもできてしまうことをやっているということなので、ただ揉んでくれる、教わったやり方をただ行っているということです。
その刺激が適刺激であればたまたま良くなるし、適刺激でなければ悪くなる可能性もあります。
保険に関しても疑問があります。
保険請求できるものは何かご存じでしょうか?
骨折・脱臼・打撲・捻挫の施術に対して保険を使った施術が行う事ができます。
肩こりや筋肉疲労などの施術は保険を使った施術はできません。
またこれらは急性・亜急性のものに限られており、慢性痛に関しては保険は使えません。
でも保険を使って施術受けていますという方は多いかと思います。
実は慢性痛で来た方でも、例えば昨日痛めたということにして保険を使ってたりします。
長い間通われているという方は、今回は腰を次は首をなど新しく痛めたということにして、保険を使ってたりします。
また亜急性という言葉を都合よく捉えていて、現在は修正されていると思うのですが、私が整骨院で働いていた頃は、亜急性は医学的には急性に次ぐ期間のことで、柔整的には反復刺激で痛めたものという勝手に解釈していたので、ほとんどこれに当てはめて慢性痛でも保険を使ってました。
慢性痛や肩こりなどの慰安で整骨院で保険を使った施術を受けている方は、不正請求の加担しているのでご注意ください。
料金が安いと利用される側は嬉しいかもしれませんが、安い料金では良い施術を受ける事ができません。
一つは時間に限りがあるので、できることが限られてしまいます。
慰安目的でなくしっかり良くしたい方は、通われる場所をしっかり選ばれると良いかと思います。
今回は整骨院のものでしたが、個人的には病院・クリニック版もないかなと思っています。
よく整形外科に行ったのに、触ってもくれない、レントゲンだけで何もしてくれないと言った話を聞きます。
私も先日、病院に行った際、原因を知りたくて行ったのにも関わらず、話をして聴診器をあて、たぶんこれでしょと決めつけられ、ほとんど効かないけど薬出しときますと言われ、ちゃんとした検査をしてもらえず原因がわからないまま、これでこの金額取るのかと驚きました。
この程度のことなら自分でできるけど・・・と思ってしまいました。
良い病院や整骨院などが増えてくれるといいですね。
整骨院に行かれる際は、こちらの画像の内容を参考に探してみてください!