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牛乳

以前に小麦粉が身体に与える影響について出しましたが、今回は牛乳についてです!

牛乳は身体にいいと思われている方が多いと思いますが、実はそれは間違いです。

1946年にアメリカで出された育児本に牛乳をとりましょうと、素晴らしい栄養食品だというふうに書かれていたことが、一般的に身体にいいと思われている原因だそうです。

しかし、この本は新しくなるにつれ、牛乳は取らない方がいいと改訂されました。

この改訂版が日本では翻訳されず、そのまま牛乳はいいものと広がってしまったとのことです。

カルシウムを豊富に含んでいるため、カルシウムの摂取をしようと飲まれると思いますが、実は牛乳のカルシウムは体内に吸収しにくい形のため、身体でほとんど有効に使う事ができません。

しかも有効に使えないどころか、身体の中で起こる反応の結果、骨に貯蔵してあるカルシウムが使われてしまい骨粗鬆症などのリスクをあげてしまう要因になってしまうこともあります。

他にも牛乳に含まれるカゼインというタンパク質が上手く消化できず、腸の中に未消化物が溜まり、炎症を起こす事があります。

これにより、便秘や下痢などの腸の症状や、アレルギーなどの原因となってしまいます。

朝食にパンと牛乳という組み合わせを食べられる方も多くいらっしゃるかともいますが、これらの小麦粉製品や乳製品によって、今抱えている身体の不調や症状の原因になっているかもしれません。

また自覚していない症状など原因となっているかもしれません。

健康のために小麦粉製品や乳製品を摂られている方は、一度食事を見直してみるといいかもしれません!

一般的に3週間ぐらいで身体に変化出ると言われていますので、3週間試しに摂取しないで過ごしてみて変化を感じてみるのもいいかもしれませんね!

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