お役立ち情報

DHA

このような方はDHAが必要かも!

・記憶力の低下が心配

・学習能力をアップさせたい

・お子様を健やかに成長させたい

・認知症など脳機能の低下が心配

・細かい字を読みにくい

・パソコンの作業が多い

・ご飯、パン、麺、甘い物などの糖質をよく食べる

・風邪をひきやすい、ひくと長引きやすい

・皮膚の荒れや痒みが気になる

・花粉症などアレルギー症状が気になる

・動脈硬化が心配

・血圧が気になる

・揚げ物をよく食べる

・認知症が心配

・美しい肌を保ちたい

・激しい運動をしている

DHAの働きは?

・脳、神経系の機能を保つ

・網膜の機能を保つ

・子供の発育に必要

・炎症を抑える

・血液の流れやすくする

・体を酸化から守り、様々な疾患を予防する(バイオアクティブ型DHA特有の働き)

DHAは脳を中心とした神経組織にとても多く含まれています。

そのため脳に必須の栄養素と言えます。

バイオアクティブ型DHAの特徴

抗酸化物質であるグルタチオン量の増加、抗酸化酵素群活性の向上が確認されており、身体の抗酸化を期待できます。

さらに抗炎症メディエーターであるプロテクチンに代謝されることによる高い抗炎症作用も期待されています。

アルツハイマー型認知症とDHA

アルツハイマー型認知症で死亡された方と、他の死亡した方の脳を調べたところ、アルツハイマーの方の記憶などに関連する脳の海馬という部分のDHAが半分以下に減っていたという結果があるとのこと。

母乳とDHA

母乳には沢山のDHAが含まれています。

赤ちゃんの脳の成長にはDHAが必要となってきます。

日本人は海外の方と比べて、母乳に含まれるDHAの量が多いと言われています。

これは日本では魚をよく食べるからではないかと考えられています。

お子さんの成長のためにお母さんがしっかり魚を食べると良いかもしれません。

合わせて摂りたい栄養素

フェルラ酸とルテインを一緒に摂取するといいと言われています。

フェルラ酸は、ポリフェノールの一種でフィトケミカルとして植物の細胞壁などに存在します。

高い抗酸化作用を持っていて、乳がん・大腸がんの増殖を抑制、アルツハイマーの進行を抑制、活性酸素消去が期待できるとのこと。

ルテインは、マリーゴールドなどに含まれるカロチノイドの一種で、紫外線による活性酸素から目を守ることが期待できます。

ルテイン摂取が多いと加齢黄斑変性のリスクの軽減が期待できるそうです。

DHAが多く含まれる食品は?

100g中

・クロマグロ天然、脂身、生 3,200mg

・クロマグロ養殖、赤身、生 1,000mg

・アンコウ、肝、生 5,100mg

・大西洋さば、生 2,600mg

・大西洋さば、焼き 2,100mg

・秋刀魚、皮付き、生 2,200mg

・秋刀魚、皮付き、焼き 2,100mg

・白鮭、イクラ 2,000mg

・白鮭、筋子 2,400mg

・ぶり、成魚、生 1,700mg

・ぶり、成魚、焼き 1,900mg

・真鯖、生 970mg

・真鯖、焼き 1,500mg

・真鯵、開き干し、生 950mg

・真鯵、開き干し、焼き 1,300mg

・うなぎ、養殖、生 1,100mg

・うなぎ、蒲焼 1,300mg

・銀鮭、養殖、焼き 1,100mg

・マイワシ、生 870mg

・マイワシ、焼き 980mg

DHAはマグロの脂身、サバ、ぶり、はまち、サンマなどに多く含まれます。

1日に摂りたい目安量

1日に摂りたいDHAの目安量は950mgです。

これはマグロのトロなら約40g、鮭なら約200g、真鯖なら約100gとなります。

普段からお魚を食べている方なら、しっかり摂取できていることも多い量ではないでしょうか?

魚にはタンパク質などしっかり摂りたい栄養素が含まれているので、毎日摂取したい食材ですね。

まとめ

DHAは脳や神経系の働きに関わる栄養素です。

脳の機能低下は様々症状を引き起こしたり、パフォーマンスの低下を招きます。

トレーニングや施術ををしていても栄養が不足しては100%は目指せません。

しっかりと栄養を摂取し、改善するための、100%のパフォーマンスを発揮するための体つくりをしていきましょう。

他にも抗酸化や抗炎症作用が期待できるので、積極的に摂取していきましょう。

1日の目安量は950mgです。

魚を100g程度食べるとおおよそ目安量を摂取できるので、摂りやすいかと思います。

お子さんのいらっしゃるお母さんは、母乳から赤ちゃんの成長に関わってくると考えられるので、お子さんのためにしっかりDHAを摂取していきましょう。

脳の働きが低下すると様々な症状を引き起こしたり、パフォーマンスの低下を招きます。

当院では脳の働きのバランスを整えていく施術を行っていきます。

栄養補給で改善しやすい身体を作り、施術でしっかりと脳の働きを整え、最高のパフォーマンスを引き出していきましょう!

スポーツのパフォーマンスを上げたい、スポーツで怪我をしてしまった、整形外科や整骨院、整体などのどこに行っても改善しない腰痛などに悩まされてる、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアと言われ脚に痛みや痺れがある、肩こり、頭痛、めまいがあるなどお困りでしたら、フィジカルケア&パフォーマンスアップよしにご相談ください!

Follow me!

関連記事

最近の記事

  1. 対称性緊張性頸反射(STNR)

  2. 緊張性迷路反射(TLR)

  3. モーロー反射

PAGE TOP