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タンパク質

このような方はタンパク質が不足しているかも!

・肉や魚をあまり食べない

・イライラしやすい

・髪のパサつきが気になる

・肌のハリがなくなった

・爪が割れやすい

・疲れやすい

・ダイエットをしている

・成長期である

・骨折しやすい

・風邪ひきやすい

・肉を食べるとお腹が張る

・妊活、妊娠、授乳中である

以上のような方はしっかりとタンパク質をとることをオススメします!

身体に最も重要な栄養素

タンパク質は、肌、髪、筋肉、内臓など、身体を作る材料です。

水分を除くと身体の約半分を占めており、最も重要な栄養素として、健康の土台を作るために日頃から十分な摂取が必要です。

タンパク質は身体を作るだけでなく、生命活動に欠かせない様々な働きを担っています。

人は24時間、常にタンパク質を利用しながら生命を維持しています。

食べ物が口、胃、腸で消化される際に重要な消化酵素はタンパク質からできています。

肉などのタンパク質を食べた後に胃がムカムカしたり、胃腸の調子が悪くなったりするのは、タンパク質が不足していることで起こる、消化酵素の不足によるかもしれません。

現代の食生活は、身体の構成要素を維持できるだけの量を摂取できていない人が多いです。

タンパク質の働きは?

・皮膚、髪、爪を作る

・歯、骨、筋肉を作る

・内臓を作る

・血液を作る

・血管を作る

・酵素を作る

・ホルモンを作る

・抗体を作る

タンパク質が不足すると起きる症状

・皮膚の美しさ、髪のしなやかさがなくなる

・歯、骨、筋肉が弱く、もろくなる

・血管がもろくなる(高血圧や脳卒中のリスク)

・内臓が衰え、弱くなる

・貧血になる

・代謝が悪くなる

・身体の調整がきかなくなる

・細菌、ウイルスに感染しやすくなる

タンパク質が多く含まれる食品は?

100g中

・肉類

 鶏ささみ 23.9g

 鶏胸肉 23.3g

 豚ヒレ肉 22.2g

 牛もも赤身肉 21.9g

・魚介類

 黒マグロ赤身 26.4g

 初ガツオ 25.8g

 戻りガツオ 25.0g

 マカジキ 23.1g

 紅ザケ 22.5g

・大豆製品

 生湯葉 21.8g

 納豆 16.5g

摂取量の目安は?

令和元年国民健康・栄養調査によると

女性:平均身長約158cm摂取量64g

男性:平均身長約171cm摂取量74g

だったとのことで、実際に必要量は

女性:82g

男性:96g

とかなり不足していたとのこと。

1日に必要な摂取量は体重✖️1〜1.5gとされています。

運動や筋トレをする場合は、さらにタンパク質が必要となります。

1日の中でタンパク質を1食に沢山摂るより、3食で満遍なくとったほうが良いという研究結果もあります。

体重60kgの方であれば、朝30g、昼30g、夜30gと摂取するのが良いそうです。

例えば豚ヒレ肉だと100gあたりタンパク質は22.2g入っています。

体重60kgの例で言うと、朝、昼、晩に約150gずつの豚ヒレ肉の摂取が必要です。

どうでしょう、必要量は取れているでしょうか?

まとめ

タンパク質は身体にとって非常に重要な栄養素です。

不足すると身体の材料が不足し、骨や筋肉などの低下やもろくなってしまい、骨折のリスクであったり、身体機能の低下の原因になってしまう恐れがあります。

1日体重×1〜1.5gを目安に満遍なく摂取していきましょう!

必要量取れていないと思われる方は、是非食事を見直してみてください。

食事によって身体の不調が起こっているかもしれません。

お困りの症状を改善する上で、身体の状態が悪いと改善しにくくなってしまいます。

症状を改善するためにも、改善しやすい身体作りを行なっていきましょう!

必要な量はあくまでも目安で、もちろん個人差があるので、正確な栄養摂取を行いたい方は、オーソモレキュラー栄養医学の検査を行っている病院で、血液検査を受けてみてください!

当院では、骨格矯正だけでなく、脳のバランスを整え症状の改善を目指していきます。

身体の不調でお困りでしたら、フィジカルケア&パフォーマンスアップよしにご相談ください!

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